「ママとこどものはいしゃさん仙台上杉院」では、新型コロナウイルス感染症の蔓延を受け、 より安全に、また安心して歯科治療を受けていただくために、
院内感染防止を徹底いたします
院内感染対策自体は開院した当時から徹底しておりますが、 新型コロナウイルスの感染予防対策として、 更に行っている取り組みについてもご紹介します
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常時行っている取り組み
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◎ほとんどの歯科器具を滅菌消毒します
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ほぼ全ての歯科器具は、
それぞれ個別にパッキングし、
専用の高圧蒸気滅菌機器(オートクレーブ)にて
一回使用毎に滅菌いたします。
135℃の高熱で処理するため、
器具の劣化が早まりますが、
安全性には替えられません。
患者さんの前でパッキングを開封しますのでご確認ください。
加熱(オートクレーブ)滅菌できない器具(プラスチック等)は、
一般細菌だけでなく、肝炎ウイルスにも有効な消毒液を使用し、
肝炎ウイルス・エイズ・結核菌・
MRSA(メチシリン耐性ブドウ球菌)
などに対応し、万全を期します。
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◎特に歯科切削器具
(タービン・エンジン・ハンドピース)の注油・洗浄を患者さん毎に行います。
 滅菌には専用の滅菌器械で、最も厳しいヨーロッパ滅菌基準であるEN13060 : Class S に準拠する、iClave mini を使用します
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◎サージカルマスク、ゴーグル、キャップ、を着用します 内容によりガウン、フェイスシールドも使用します
◎術者の頻繁な手洗いと手指消毒を徹底します
◎診療台や操作パネル等は次亜塩素酸希釈液により清拭します
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◎使い捨て(ディスポーザル)器具を使用します |
患者さん用のうがいコップ・エプロン等の使い捨てのものを使用し、
患者さん毎に適切に廃棄します。
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◎医療用ゴム手袋は患者さん毎に(20分以上使用後や、処置のステップによりその都度)新しいものに交換します
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◎エアロゾル発生時には、フリーアーム(口腔外バキューム)を使用します

歯を削る際には、目に見えないほどの細かな水や、粉塵など(エアロゾル)が飛び散ります。それは場合により空間を数時間漂い、ウイルスの感染原因(飛沫感染、接触感染)の原因となり得ます。 クリニックF&Tでは、これらが患者さんの顔にかかったり、吸い込んだりしないよう、フリーアーム(口腔外バキューム)を導入しています。 口腔外バキュームは強力な吸引力と高精細なフィルターにより、これらエアロゾルを吸い取り、安心でクリーンな院内環境を整えています。
◎待合室ソファを消毒液によって清拭します
◎待合室に空気清浄機を設置します
新型コロナウイルス感染症対策として追加で行っている取り組み
◎受付へアルコール消毒液を設置 ◎ドアノブ、取手の次亜塩素酸希釈液による清拭 ◎待合室の雑誌、読み物の撤去 ◎待合室ソファのソーシャルディスタンス確保 ◎待合室ソファの次亜塩素酸希釈液による清拭 ◎定期的な換気 ◎原則、現金・カード等の手渡しの禁止
次の症状のある方は「帰国者・接触者相談センター」にご相談ください
○強いだるさ(倦怠感)、息苦しさ(呼吸困難)、高熱などのいずれかの症状がある ○比較的軽い風邪の症状が続く
※高齢者・基礎疾患をお持ちの方は、発熱やせきなどの比較的軽い風邪症状がある
以下のご協力をお願いします。 ○来院時にはマスクの着用をお願いします ○受付をされる前、治療を受けた後は、アルコール消毒液にて手指の消毒をお願いします ○体調について気になることがあれば、申し出てください ○診療前にうがい薬による含嗽をお願いします
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