「いつ麻酔したのか分かりません」とよくおっしゃいます。

治療中居眠りなさる方もいらっしゃいます。

どうぞ、お休みになって大丈夫です。

その間に治療しておきます。


【1】33Gの極細注射針を使用しています

  細ければ細いほど、お痛みは軽減されます。

  通常は、30Gくらいの太さ(数字が大きい程細い)

  の注射針を使用します。

 

  それでも痛くなく麻酔できるのですが、

  より万全を期すため、クリニックF&Tでは、

  最も細いといわれている極細33Gの注射針を

  採用しています。


【2】麻酔の前に表面麻酔を使用しています

  最初の「チクッ」を無くすために用います。

  私の父も歯科医なのですが、父から受けた麻酔は痛いと思ったことは

  ありませんでした。ただ、表面麻酔に使うキシロカインスプレーが
  喉の奥に流れるのがニガくて、

  何とかならんものか、と子供心に思っておりました。

 

  そこでクリニックF&Tでは、

  バナナ味(梅ガムの味という方も)のシンジカインゲルを使用して、

  それもゆっくり時間をかけて塗布することで、

  痛くなく、ニガくもなく、麻酔しています。


【3】麻酔薬をゆっくり注入しています

  「One drop two seconds」と昔からいわれています。

  「1滴注入するのに2秒かけなさい」ということです。

 

  これを可能な限り忠実に守っています。

 

  必要により電動のものを利用することで、

  より確実に、ゆっくり痛くなく麻酔します。


  電動を使用しても注射針を進める速度が速すぎればお痛みが出るので、

  そのスキルも日々精進しています。

 

【4】力を可能な限り抜いていただいています

  麻酔の時は特に、肩に力が入ってしまうものです。

  私自身、麻酔を受けるときは、わかっていても力が入ってしまいます。


  そんなガチガチの状態でも、痛くない麻酔は可能なのですが、

  時間がかかりますので、疲れてしまいます。

 

  可能な限り力を抜いていただく努力を

  (このテクニックは文章化するのが難しい(笑))

  しています。


※それでも、お痛みの感じ方に大きな個人差があることは、日々痛感しています。最大限の努力をしておりますが、全くの無痛を保証することは、残念ながらできません。その点はご了承いただきたく存じます。